福井県 江川の水ようかんは冬限定のつるんつるんの水ようかん。

福井県 江川の水ようかんに出会って水ようかんが好きになりました。
暑い夏も終わり、秋になり、これから寒くなっていくというのに水ようかん?水ようかんってお中元とかに定番の和菓子のイメージがありますが、福井県では、水ようかんは夏の食べ物ではなく冬の食べ物なんだそうですよ。冬にこたつの中に入って食べる風習があるそうです。

この江川の水ようかんも11月から3月までしか食べられない冬限定の水ようかんです。
もちろんお取り寄せもできるのですがそれも期間限定冬のみですので少し早いですがご紹介。
もしも、食べたことない方や冬に食べるみずみずしいつるんっとした水ようかんが気になる方は、是非11月になったらお取り寄せしてみてくださいね。

福井県ではなぜ夏じゃなくて冬に水ようかんを食べるの?

いろんな諸説があるそうですよ。

もともと水ようかんは、あずきやお砂糖を炊いて最後は冷やしますよね。その冷やすのには、今は冷蔵庫があるけれど、冷蔵庫って結構最近の文明ですよね。うちの祖母も昔氷屋さんが切りだした氷を運んできてくれた・・なんて話を聞いたことがあります。「冷やす」って貴重な時代だったんですよね。
今は、冷たい水ようかんは夏に食べるのが当たり前になっていますが、その昔は山のお水や冬の雪を使って水ようかんが作りやすい冬に広まってそれが今に至っているという説。

また、福井県から京都へ丁稚奉公に行っていた方が里帰りで帰ってきたときにお土産で持って帰ってくるから、冬の食べ物として定着したという説とか。
この説は江川の水ようかんでそう説明されています。

福井では、いろんな和菓子屋さんが冬になると水ようかんを作っていて、ネットでちらっとみたところ120種類くらいはあるみたいですね。
機会があったらいくつか食べ比べしてみたい気持ちです!
福井の方、福井出身の方。ぜひ「私はココのが好き!」とひいきにしているお店の冬に食べる水ようかんのオススメがあったら教えてくださいね。

江川の水ようかんはのど越しが良くて甘味がとても優しいです。

個人的にそこまで水ようかんに執着がなくて、お中元で缶に入った水ようかんの詰め合わせがくると一緒に入っているプリンが目的だった子供時代です。
その頃はお中元といえば、水ようかんのセットか油かビールか・・・。今見みたいにバリエーションもなくそして今より「季節の贈り物」の普及率が多くて。ほんとに今となっては恥ずかしいですが、小学校に上がる前までお歳暮シーズンになると仲良くしてくれている近所を回って「お中元きた?プリン入ってた?あいちゃんにちょうだいね。いいねん。水ようかんはいらないの。」と・・・回収して回ってました。(いい時代でしたね・・・・きっと母があとからこっそりお礼にいってたんだと思います。)

話は戻りまして・・・。
そんな私が大人になってもやっぱり食べるけれどそこまで大好き!なわけではなかったのですが、偶然物産展で出会ってから「江川の水ようかんは美味しい」と思ったわけです。
お取り寄せしようとサイトを開いたらすでにシーズンが終わっててガッカリしたのを覚えています。

平たい薄い状態になっていて、四角く切り分けて食べるんですが、結局全部二人で食べてしまいました。

のど越しがとにかく良くて、つるんつるん。水ようかんその名前が本当にふさわしい柔らかさで「水」感じるのど越しです。ギリギリで固まっている感じさえあります。
甘さも、決してくどくなく、黒砂糖の優しい甘さで。冷たく甘いそののど越しは、寒い中あったかいお部屋でアイスクリームを食べるときの幸せな気持ちにとても良く似ています。
きっと和菓子は苦手、あずきの甘さが苦手なんていう方でもきっとこの水ようかんにはびっくりすると思いますよ。

広告