ちょっと雑貨チックなパッケージが多い北海道「牧家」の乳製品やスイーツは、一言でいうと濃厚なものが多く飲むヨーグルトは意識して飲みこまないといけないほどの濃厚さ。
これぞ北海道!とアンテナショップなどでも大人気ですが、杏仁豆腐も「やっぱり牧家がつくるとこれくらいになるよね」と感動しました。
和の素材本葛と合わさることで食感もむっちり、もっちり、鼻に抜ける杏仁の香りもたまりません。杏仁豆腐好きの方必見ですよー。そんな牧家の杏仁豆腐520gをご紹介したいと思います。
牧家「牧家の杏仁豆腐」
杏仁豆腐とは一見わからない、ホットピンクのロゴが目を引くデザインです。
前にあった同じ牧家の「練葛杏仁」を引きついだ4月1日発売の新しい杏仁豆腐です。
「練葛杏仁」のあのもっちりさが大好きだったので同じく新しい杏仁豆腐も本葛粉使用とのことで期待が高まります。
ピンクのハートで出来た牛さんのシルエットがかわいいですよね。
中の容器はシンプル。
まるで・・そう!豆腐の容器です。
この牧家の杏仁豆腐、サイズは2種類あって、125g入りのひとりで食べきれるサイズのものもあるのですが、中華料理屋さんのレベルを杏仁豆腐で選ぶほどの杏仁豆腐にこだわりがあるマニアが我が家にいるので迷わず大きいサイズの520g入りを選びました。
125gをひとり分だとすると3人~4人で楽しめるサイズなはずですが・・一気に二人でペロリと。
中にはシロップもついていますが、味ががらりと変わるので初めはなしでどうぞ。
ちゃんと固まってる???と思うほどぷるんぷるんです。
揺らすと揺れる揺れる・・・。
大きなカレースプーンですくうことにしたのですが、かなりの圧がかかります。
重い・・・
更に持ち上げるとこんな感じです。
まだ下の杏仁豆腐とスプーンを入れたはずなのに一緒に持ち上がろうとします。
ぷるんっ♪とすくえました。
このもっちりした感じは「本葛粉」ならではですね。
杏仁豆腐って、ひし形になっているものとか、こんな風にとろっとしているものとか、プリンのような硬さとか生クリームが入っていたりお店によっても差があり、杏仁の香りの濃さや種類、シロップなども様々です。何をもって「正しい杏仁豆腐」なのかは意見も分かれますが、どんな杏仁豆腐がお好きですか?
牧家の杏仁豆腐はもっちり通り越してむっちり。そして口の中に入れるとつるん♪としています。
練乳と、「だて牛乳」という牧家を含む北海道伊達市近郊産の生乳で出来た、学校給食などでも近郊の学校で役4000人の子供たちが飲んでいる安全安心な牛乳を使っています。
せっかくの牧場スイーツだから、シロップはかけずまずはそのまま味わっていただきたいです!
口に入れた途端かなり濃厚な杏仁の香りが鼻に抜けそしてあとから甘い牛乳の味がしっかりと。
たまりません!
シロップをかけると濃厚な杏仁豆腐が「さっぱり!」シロップなので甘いのですがレモンや洋酒の香りがして一気にさっぱり系スイーツになります。
好みがわかれるところですが、「最初からかけないでまずはまずはそのままで!」(先ほども書きましたけど)いただくことを強くおススメします。
ほかの牧家スイーツもたくさんお気に入りがありますが、どれもパッケージはカジュアルでバルーンプリンなどは遊び心がたっぷり。
でも食べると、うなる濃厚なものが多くてついつい新作が出ると気になってしまうのです。