マダムシンコは、大阪のバウムクーヘンで物産展や催事では行列ができるスイーツの一つです。マダムブリュレというバウムクーヘンの上部がカラメルが乗って苦味のきいたのが好きだったのですが、今回はこっちに挑戦♪
相変わらずのこの配色。
今では関東でもこのホットピンクとかフュージョンピンクとかショッキングピンクというか・・そういう色は受け入れられるようになっているのかもしれないけれど、私結婚してすぐの頃もう10年以上前のことですが、こっちでこのピンクのお気に入りの大好きだったTシャツで外を歩いていたら、その頃カフェでバイトしてたんですがその当時の先輩が車で通ったらしく後日「あんな派手なTシャツ来てる人他にはいない・・・・」と若干冷めた口調で次の日言われて・・・
私と母の中ではこの色は勝負色というか、大好きなハッピーカラーだったのでびっくりしたのを覚えています。
でも最近は本当に増えてきて私はうれしいです♪
それでもこのピンク×黒×動物柄はインパクト大ですよねー。
前に食べたマダムブリュレは、ヒョウ柄でしたが、この塩キャラメルバウムはシマウマの柄ですね。
保冷剤までかわいい・・・・・。オシャレで個性的なスイーツでも「保冷剤ください~」「保冷バックください~」っていうと結構地味だったり大量生産の業務用のだったりぎらぎらしたバックだったりすることもけっこうありますが、さすがマダムシンコ♪細部までオリジナルでまたデザインがかわいいです。
マダムシンコの塩キャラメルバウムは「雪塩」を使っています
マダムシンコの塩キャラメルバウムですが、塩キャラメルの部分の塩は宮古島の「雪塩」を使っています。
雪塩ご存知ですか?雪塩ちんすこうとかこの雪塩を使ったちんすこうとかもあるのでご存知の方も多いはず。
「雪塩」は、天然の「ろ過装置」であるサンゴでできた琉球石灰岩を海水が通ってサンゴの持つカルシウムが入った海水になり出来るカルシウムをはじめ様々な自然の要素が豊富な塩です。
私も使ったことがあるお塩です。塩気も強いですが後味がどこか優しく甘い感じがして、おにぎりにしたり野菜にふったり美味しく食べたのでスイーツにもあうのかもしれませんね。
マダムシンコの塩キャラメルバウムは食べ方いろいろ
さて、その塩キャラメルバウムですが、そのまま冷蔵庫から出して食べても、しっかりしたバウムクーヘンの味と、キャラメルの部分の甘さと後味の塩気があと引く感じなんですが、マダムブリュレが、温めたり、半解凍などしたらまた全然違う味わいでびっくりしたのでこれもそうしてみることにしました。が!私と旦那さん意見が割れました~。
私はレンジで温めたのが好きです。温めるとバウムクーヘンがやわらかくなってそこにキャラメルが少し染み込んでバウムクーヘンの卵の味もキャラメルに負けないくらい香るので、キャラメルプリンとか、フレンチトーストとかが好きな私には好みの味でした。が旦那さんは、そのまま冷蔵庫から出してしばらくした方が好みだそうです。キャラメルがとろーんとしています。
温めると確かに・・・すごーーーく甘さも際立つので甘すぎると感じたようです。
そのあと一回冷凍したのを食べたのですが、キャラメル部分もバウムもカチカチに凍ることはないのでそのままひんやりと食べれます。冷たいとしっかり塩キャラメルの「塩」の味が感じられるのでこれはこれで好きです。
食べたことのある方はどんな食べ方がお好きですか?