香りを画面で伝えられないのが残念!
自家焙煎コーヒー豆販売 珈琲の富田屋さんの珈琲を飲みました。
すっかり、一度ガリガリ引いて飲む珈琲を味わえばもうインスタント珈琲には戻れなくなっている我が家ですが今回は大阪の自家焙煎のお店、珈琲の富田屋さんの珈琲です。
サンタアニタ・ボスケ・ココーチェという三種類の珈琲を飲んだのですが、まずは届いたときにびっくり。
たまたま家を空けていて宅配ボックスに届いていたのですが、扉をあけたとたん、「あ!珈琲が来た!」すごくいい香り。
豆で届いたのに、珈琲の袋の封どころか梱包さえあけていません。
ただ。。荷物の入っている宅配ボックスを開けただけなのに、珈琲の香りがふわーーーーっと。
それだけで癒されてしまいました。早速家に入り荷物を置いてだんなくんが。。。豆をセット。
違う部屋にいたのですが、だんなくんが豆の封を切ったのが分かるくらいいい香りが家中に。
そしてガリガリ・・・・・。
自動で豆を挽く機械もありますがやっぱりこうして自分でスピードを調整しながら挽くのがいいのだそうですよ。
私は、飲むばかりで自分で挽いて入れたことはないのでいつもお任せしていますが・・・・。
我が家では、コーヒーミル ”Original mill”オリジナルミル
を愛用しています。コレがいいのか悪いのかは分かりませんが、見た感じもアンティークな感じで、ポイット出しておいても絵になり、荒さも調節できるようなのでいい感じです。実家には電動ミルがあるのですが、それも手ごろだけれどやっぱりガリガリするのが珈琲を楽しむ時間に一役買っているような気がしています。
ガリガリ・・・・・ガリガリ・・・・家の中には珈琲豆の香りと音が。。。
富田屋さんでは一番人気は、ナッツのような香りのするココーチョだそうですが。
私個人的には、サンタアニタが飛びぬけて美味しい!と感じました。
ブラックでいただいたときにはあまり差は感じなかったのですが、ミルクを入れたとたん、珈琲の香ばしい香りが後々に残って美味しい?。
私はいつもミルクたっぷりなので。相当濃いく入れないと珈琲がミルクに負けてしまうのです。だんなくんも濃い珈琲が好きなので、エスプレッソをつくってミルクをいれたり、大阪の某濃いさで有名な珈琲をたのんだりとにかく濃いのがすきなんですね。だったらブラックで飲めばいいやんと突っ込まれそうですが。そうではなくて。ミルクたっぷり、かつ珈琲の苦味やコクも濃いのが好みなのです。
サンタアニタはそんな私にも、ぴったり、後味がいつまでも口の中に香ばしく香り、後ひく感じでとても気に入りました。
私は珈琲はすきなのですがコーヒーに対してあまりうまく言葉が選べないのですがとにかく気に入ったということで。。レポートを閉めさせていただきたいと思います。
実家の父も美味しい珈琲を探しているジプシーなのですが、なかなか買いにいけないので今度実家の在庫がなくなればこちらのサンタアニタを送ろうと思います。