干し椎茸の旨味がぎゅうっと詰まった椎茸パテ 宮崎県美郷町岡田商店

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干し椎茸といえば、乾物代表。
干し椎茸の旨味はすごい!のはわかっていてもどこか地味な干し椎茸。
私も干し椎茸、大雑把な性格なのでちゃちゃっと洗ってそのままバキバキ折って煮物にいれちゃったり。

出来上がった煮物は干し椎茸のお陰ですっごい美味しいのに脇役扱いになっている…スゴ腕の縁の下の力持ち的な存在。

その干し椎茸が飾ってもかわいい、あげても喜ばれる、宮崎県美郷町岡田商店の椎茸パテになっているのご存知ですか?
食べたらもうどんどんレシピが広がるそんなひと瓶を見つけましたのでご紹介したいと思います。
お取り寄せもできますのでぜひぜひ!

干し椎茸の旨味がぎゅうっと詰まった椎茸パテ 宮崎県美郷町岡田商店

購入したのは、実家に帰省中のこと。
大好きで用事がなくてもふらふらしている芦屋のオーガニックマーケットショップORGANIC VEGETABLE CA

オーガニック、無添加など体にいいことはわかっていますが普段はそこまで気を付けているわけではありません。外食も多いし、趣味がカフェ巡りなのでたぶん、心には嬉しくてもカラダは喜んでいないものもたくさん食べています。

それでも好きなこういったこだわりのお店。
お店の方が「誰か(ここではお客さんですね)」の食卓のために一所懸命セレクトした野菜や食材、調味料なんかが所狭しと並んでいるのを眺めているだけでもなんだか幸せな気持ちになります。

スーパーや市場よりも割高ではありますが、目には見えない「やさしさ」みたいなのが漂っているみたいで、なんだか居心地がいい気がします。

帰省中は、いつも以上に外食も増え、父に「任せたよー」と言われない限り台所は控えめなので(二人で台所に入るとケンカの素)新鮮野菜を買うというより面白そうなものを見つけては段ボールに詰め横浜の家に送る……そんな感じです。

干し椎茸専門店。干し椎茸ってすごい!一気に主役に!

瓶もかわいいサイズで、オシャレな今どきの雑貨屋さんに並んでてもおかしくないくらい。
干し椎茸がどーんと雑貨屋さんにあったら、それはそれで貫禄があって素敵だけれどちょっと目立ちますけどこれは並んでてもおかしくないですね。

作っているのは、宮崎県の干し椎茸専門店「岡田商店」。
干し椎茸をもっと美味しく若い人にも愛されるよう、もっと自由にという言葉を掲げられてています。
原材料は、宮崎の乾椎茸、菜種油、宮崎のにんにく、岩塩とシンプル。

美味しい食べ方は帯についていたミニミニサイズのレシピを広げると手書きでかわいく書かれています。

開けてみるとこんな感じ。
細かく刻んであって見た目はちらしずしに混ぜたりする干し椎茸の煮物ぽい感じですが、開けた途端ににんにくと椎茸のいい香り。
このままちょっと食べてみたんですが、コレ絶対卵かけご飯にあう!と思ったんですが、この香りを十分に味わってみたくて、ぜいたくに1瓶全部使ってパスタにしちゃいました。

何にでもあうけど、まずはひと瓶全部使って堪能。

早く食べてしまいたいハムがあったので入れてしまいましたが、ハムはあってもなくてもどっちでも。
この日は茄子と玉ねぎとこのパテを一緒に炒めてパスタを絡めて仕上げに醤油を。
レシピなんてないようなものですが、干し椎茸のうまみと香りを十分に吸った茄子がたまらなかったし、にんにくも聞いていて合う!
おすすめのレシピ通り生クリームを入れたらポルチーニのパスタに負けないはず。
「干し椎茸=和」の概念が崩れました。
バケットに載せたりしても美味しいんだそうです。

干し椎茸の美味しさや旨味は日本人の私たちはもう遺伝子レベルで刷り込まれている種類の「美味しい」だと思いますが、この旨味、和食だけで終わられておくのはもったいないと思いました。
オムレツに入れても美味しいと思います!

今回ご紹介したお取り寄せ
宮崎県の干し椎茸専門店「岡田商店」>【無添加】椎茸パテ(1個)

お取り寄せ生活研究家
aiko*

兵庫県芦屋市生まれ B型 現在は横浜在住
料理研究家の母の影響で食べる楽しみや大切さを学び、お取り寄せが生活の中に溶け込んだ環境で育ち、今では横浜でお取り寄せ生活を楽しんでいます。
ブログだけにとどまらず、各種メディア・セミナーなどお取り寄せの楽しさを広げる活動をしています。お仕事依頼・ご相談はお気軽にどうぞ♪

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