ドーナツが大流行していますが、私の中でもドーナツのマイブームがかなり長く続いていています。
個人的には、ドーナツなので、揚げてあっても揚げてなくても焼いても生でもなんでもいいんですが、たぶん・・私がドーナツが好きな理由はその姿にあるような気がします。あのわっかになってるのがかわいいですよね。
あのまんなかの空洞というかアレがかわいいなといつもおもいます。そのまんなかのドーナツの輪のなかにある穴と昔から日本にある概念
円=円相=円窓ということで、日本では昔から「己の心を写す窓」という意味があるそうです。また輪は人の輪とかともいうしコミュニケーションの象徴でもありますよね。ということで、生まれたドーナツは外国のお菓子だけれど日本の和と合わさってできたのがこの「福を呼ぶ輪菓子 禅ドーナツ」だそうです。
禅ドーナツは、揚げない・無添加で日本の味をモチーフにしている優しいドーナツですが、パッケージもこんなかんじで和紙です。一つ一つ「空」とか「雪」とか「暖」とか・・・素敵な名前がついています。
現在8種類あるそうです。新商品もあるのでこれからまだ増えていきそうですね~。
私が購入したのは、この4つ
空(プレーン)点(ほうじ茶)蕨(わらび餅)庵(抹茶あずき)です。またパンフレットには、それぞれ素敵な文章が書いてありましたヨ。
たとえば・・
点(ほうじ茶)
茶菓などで心を養うことを「点心」といいます、ゆったりとした時間を過ごしてほしいと願いを込めました。
とありました。
お茶がどこどこのお茶でとかバターはフランス産でという表現もとても引かれてしまうワタシ達ですがきっとおやつを食べるときって、お腹も満足したいけれど心も満足したいと思うんですよね~。
ふう~
って。ちょっと一休みしたり、ほっとしたり。そんなおやつってそんなものだなあとおもわせてもらいました。
他のドーナツ達もそれぞれの思いが込めれて、こんな名前を付けられたんだなと思います。もちろん味のほうも、他のドーナツのように揚げていないので、ドンと重くないです。
でも素朴になりすぎていないのはバターがたっぷりはいっているから。とてもしっとりしていてモコモコしません。
まるでフィナンシェみたいですよ。私は焼き菓子の中でフィナンシェが一番好きなんですが、それを思い出しました。
わらび餅がはいってたり、後味がほうじ茶そのものだったり個性がありますが、どれもほっとする味でした。昔からおやつは、女の子にとって欠かせない心のエネルギー源です。おやつがスイーツに変わり、スイーツは女子だけではなく男子もみんなが求めるものになったってことは、ただの時代だけじゃなくて、それだけみんな癒しを求めてたりほっとする時間を求めてるんだろうなと最近思います。自分へのお取り寄せはもちろん。
ちょっと最近忙しいお友達や、お疲れな大切な方へ送るギフトにもぴったりだなと思いました。またコラーゲンも入ってるので忙しい女性たちにも喜ばれると思いますよ。
今度カフェにもお邪魔してみたいなと思いました。
:お取り寄せできるのはココ:
◆ 禅ドーナツ・白金かりんとう (東京・白金) オフィシャルサイト