先日遠出した時に買ってきた築地の松露(ショウロ)の玉子焼です。プレーンのタイプです。玉子焼きは私の得意料理でもあるので・・なんて書くとなんだか料理できない子みたいですが、料理の先生の母の腕を超えたと父にも認められたのが唯一玉子焼きというかだし巻きなんですよね。
だんなさんも、気に入ってくれてなかなか外でだし巻きを食べても首をかしげてくれちゃいます。関西にいてたころは「玉子焼きを買うの??」なんて思っていたのですが東京にはたくさん老舗があっていろいろ食べたりするのが楽しいですねー。玉子焼きって「お母さんの味」だったり甘いのがいいとか、甘くないのがいいとか、すっごく好みが分かれると思うので「おいしい」とか「おいしくない」とか単純に言えないところがまた難しいのですが、この築地の松露の玉子焼は、今までいろいろ食べた中では、私の好きな味です。私の作るだし巻きはお砂糖は入れませんが、これは入っています。なんかね・・・・・・おやつみたい!いつまでも食べてたい!そう思うんですよね。コレ。
紙の立派な箱にはいっています。だしが外にしみでちゃったりしたらどうしようとそっともって帰ってきたつもりが、電車の中でふと見ると「た・・・たてになってるやん!」電車の中でそーっとあけてみたら・・
ほっ。ちゃんと、個別包装されてました。ただ私は、直接築地で購入したわけではないので、全部がこうなってるかどうかは不明です。かなり大きく分厚い玉子焼きです。1個550gもあります。これで600円ですからお手軽です。他にも松露では様々な味の玉子焼きがありますがこれが一番人気だそうです。
老舗「松露」伝統の味。 つややかに焼き上がった黄金色の玉子焼は、秘伝のダシであっさりとしていながらコクのある豊かな味わい。 甘さを適度に抑えた、飽きのこない当店看板商品は、ご飯にも酒の肴にもぴったりです。松露寿司から「玉子焼の松露」へ転身するきっかけとなった、創業当時からの変わらぬ逸品です。砂糖が贅沢品で甘い玉子焼がもてはやされた時分から、ダシの風味を生かした、さっぱりとした後味の玉子焼を焼き続けています。 まずは、醤油など何もつけずにお召し上がりください。築地の寿司屋や老舗の料亭へも多数納めさせていただいている自信作です。
玉子焼専門店 つきぢ松露(しょうろ)
写真でわかるででしょうか?かなりジューシーで出汁がじゅわーーーっとしてます。封をあけたとたん、甘い蒸しプリンのような香りがしました。かなり大きいので二人で食べきれる?こんなに玉子食べて大丈夫?なんて思いましたがとまりませんでした。御飯と一緒に食べたい玉子焼きではなく・・私はこのままこれだけを食べ続けたいです。プリンとか・・(ひつこい?)お正月の伊達巻きとか、フレンチトーストとか・・・知る人ぞ知る福岡の鶏卵素麺とかに目がない私にはもう・・・・・うっとりです。
ダシの味もきいてるとはおもうのですが、私にはそう思えました。かといって甘すぎず、最後ちょっとお醤油もかけてみたのですが、我が家のカマタ低塩だし醤油ではお醤油が負けてしまいました。
やっぱりこれはこのままこうしてパクパクいただくのが良さそうです。
他にも青のりが入ったものや私の大好きなうまきもあったりしていくつかお取り寄せしてみようかなって思っています♪
紀州という梅干しが入ったものも珍しくて気になります。
この「松露」とほかに人気の玉子焼きをセットにしたお手軽な1000円のお試しセットもあるのでいろいろ味わうにはよさそうです。