生チョコといえばもう少し先の季節のイメージですが、今の季節に食べたくなる生チョコを一つご紹介します。
茨城県奥久慈大子町の「森のクレソン」という手作り食品のお店の生チョコです。
大子町はかぼちゃの産地でそのかぼちゃをつかった生チョコです。
前もどこかに書いたような気がしますが、その素材を作っている地域の方がその素材の良さを存分に引き出す一品はなんだか最近感動を覚えてしまうわたしです。
生チョコはホワイトチョコレートがベースになっているので、かぼちゃが主役。しっかりかぼちゃの味が感じられるこの季節に美味しい生チョコです。
パッケージはシンプルだけれど、このシンプルさと手書き文字が日本のチョコレートという感じがします。
個性的なパッケージも好きですが、こんなシンプルな形とサイズだと手土産にするのもいいですよね。
和紙と手描き風の文字が、生チョコだけれど日本のスイーツ感がでていて、ちょっと和菓子っぽいパッケージで「生チョコ」をあまり召し上がったことのない年配の方がいらっしゃってもお渡ししやすいかなと思います。
このサイズ感と重ねやすいパッケージ、プレゼントや手土産にするときには大事なポイントです!
でも一つだけ注意です。
生チョコのやわらかい美味しさは、ぜひ常温に近い状態で食べてもらいたいんですが、保存や持ち歩きは要冷蔵です。
食べる少し前に冷凍庫から出して、手土産にする場合も、これからの秋冬も、心配ないですが電車やお店の中が思いのほか暖房が効いていることも多いので、出来れば小さな保冷剤を付けて渡すとより安心です。お取り寄せするときも冷凍便で届きます。
黄色いかぼちゃパウダーをまとっていてかぼちゃのほくほくした感じや濃厚なまったり感もうれしいかぼちゃの生チョコです。
中を開けると、黄色いかぼちゃ色をしています。「黒文字」がついていてさらに和スイーツ感がプラスされています。
黒×黄色×木の色がいいですねえ。
ホワイトチョコレートは、チョコレートじゃない・・・なんてうちのチョコレートに目がない旦那さんは言いますが、私はホワイトチョコレートが好きです!
子供っぽいといわれようと、高級チョコも好きだけれどやっぱり日本のチョコレートが好きです。
かぼちゃって、煮物とかにすると、味の濃い野菜とおもうのですが、スイーツになると時々色の割には・・と思うものにも出会うので、カカオの苦味のないミルク味のホワイトチョコレートだからしっかり「かぼちゃ」を感じられます。中もしっかり「かぼちゃ色」ですよ。
パンプキンじゃなくて「かぼちゃ」
ショコラじゃなくて「チョコレート」
なんだかほっとする生チョコでした。
お値段もほっとするくらいお手頃なのでプレゼントにも是非オススメ。
お店ではクレソンの生チョコがあって気になっています
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