見た目は駄菓子、味はちゃんと本格明太子。ふくやのせんべいが手土産に使えそう
ふくやのお菓子といえば、明太子そのものだけでなく、チーズやポテトチップスなど明太子味に仕上げたラインナップも豊富で、気づけば私のお気に入りになっているブランドです。今回試したのは、そのなかの一つ「明太せんべい ふわぴりり20枚」。パッケージの可愛らしさに油断していたら、口に入れた瞬間、想像していたよりもずっとはっきり明太子の風味がきいていて、少し驚きました。

よくある明太子味のスナック菓子だと「まあこれくらいだろう」という想像の範囲に収まることが多いのですが、このせんべいはその想像を軽く超えてくる辛さと旨みがありました。国産米100%のせんべいに、ふくやが明太子を漬け込むときに使う調味液をパウダー状にして仕上げているそうで、辛さとたらこの旨みがしっかり感じられるのも納得です。生地自体はサクサクとした軽い食感で、硬すぎず食べやすいのもうれしいところ。辛いもの好きの私には、まさにたまらない一枚です。

2枚が一袋に入った小分けタイプなので、ちょっとつまみたい時に手に取りやすいのも気に入っているポイントです。外箱もレトロで可愛らしいので、差し入れやちょっとした集まりの場に「よかったらどうぞ」と置いておくのにも使いやすそう。もっと大容量のサイズも用意されているので、渡す相手の人数に合わせて選べるのも助かります。お茶と合わせて食べるのが、私のお気に入り。
ただ、ちゃんとぴりりとした辛さがあるので、辛いものがすごく苦手な人には少し強めに感じられるかもしれません。差し入れとして渡すときは、相手の好みを少し気にしておいたほうがよさそうです。とはいえ、その辛さも含めて「ちゃんと明太子」を楽しんでほしい一品だと思います。

ふくやは昭和24年、博多で日本初となる『辛子明太子』を売り出したところから始まったお店です。その製法をあえて特許にせず、同業者にも分け隔てなく伝えてきたという懐の深いエピソードが今でも語り継がれていて、そのおかげもあって福岡の明太子文化がここまで広がったとも言われています。個装で配りやすいのに、味は駐菓子感覚を超えた本格明太子。今度は40枚入りの方も試してみたいなと思っています。
商品|明太せんべい ふわぴりり20枚
地域|福岡県
お店|ふくや
内容|20枚(2枚入×10袋)
価格|¥540(2026年9月現在)
購入先|明太せんべい ふわぴりり20枚
※内容は変更となる場合があります。お取り寄せの際は、購入先で最新情報をご確認ください。






