岡山の桃太郎ぶどうは今人気のぶどうです
岡山の桃太郎ぶどうは、今年になってテレビでよくみるようになり一度たべてみたいなと思っていたぶどうです。
ぶどうのなかでもマスカット系はとてもすきなのでどんな味だろうと気になっていました。
今回ご紹介するお取り寄せは桃太郎ぶどうです。
マスカットの中でも桃太郎ぶどうは少し値段も張るのですが、今回は縁あっていただくことができたのですが。私コレ、今シーズン残り少ないですが自分でお取り寄せしますよ。
それに、ご贈答用のものなら一房5000円とか大きなものでは1万円を超えるものもあるようですが、自宅用のものを選べばお手軽価格です。どうせ洗ってから食べるのですから家でたべるなら十分です!
桃太郎ぶどうのひとつの大きさは、自宅用とはいえ立派。まんまる桃のようなかたちがまた可愛い。数日前に某有名高級スーパーのマスカットをいただきましたが、それより一粒は大きかったとおもいます。そしてこの茶色の斑点は、当たっているとかではなく。糖度のしるし!桃太郎ぶどうは、完熟し糖度が乗ってくると茶色の斑点模様(熟れ色)が出やすくなります。これは、痛みや病気ではなく糖度が高い証です。だそうです。
岡山の桃太郎ぶどうには種もない。皮ごとたべられるスナック感覚!
ためしにひとつ切ってみましたがホントに種がない。そして皮が薄い!。
ジューシー。マスカットだけでなくぶどう全般にいえることですが、この皮と果実の間が一番甘くて美味しいんですよね。皮ごと食べられるなんてその美味しい甘い部分を余すことなくいただけるということですよね。皮の部分がパリッとしていて一口目の食感はプチトマトの食感に似ているかもしれません。サクっとまではいきませんが、パリ!
果実も結構歯ごたえがありました。それに、皮もまったく渋くない。ついついそのいちばん美味しい甘い部分をこぼしたくなくて、お行儀がわるいとおもいつつも、半分くらいむいたマスカットを口の中に入れて渋い思いをしたり、たねなしぶどうをひつこくチューチューしたりしてしまいたくなるのですが、この桃太郎ぶどうは丸ごと全部たべられますので、まるでスナック感覚!一心不乱に・・・だんなくんに「もっとゆっくりたべなよ」といわれたほどたモグモグたべてしまいました。だってふつうぶどうで口の中がいっぱいって嬉しくて幸せで楽しくなってしまいました。口の中が100%ぶどうジュースであふれているイメージです。シアワセ!。
味も、外国産や高級マスカットのような芳醇な「あー。こういうのがワインになったりするんだな」というような味ではなく。(それはそれで好き!)すっきりとした甘さででも酸っぱいとかではなく。モグモグいつまでも食べれてしまう味でした。
■ 瀬戸ジャイアンツと桃太郎ぶどうの違い?
桃太郎ぶどうをしらべていると瀬戸ジャイアンツというのもでてきてニセモノか!マネっこか!とか思っちゃった私ですが、今回お取り寄せしたお店「味縁」さんによると・・・
瀬戸ジャイアンツ?聞きなれないかもしれませんが、実は「桃太郎ぶどう」の登録品種名です。
「桃太郎ぶどう」は商標名になります。簡単に言うと桃太郎ぶどう生産者組合の組合員が作っている「瀬戸ジャイアンツ」は「桃太郎ぶどう」として販売されています。
それ以外の生産者は、そのまま「瀬戸ジャイアンツ」として販売されています。
※「桃太郎ぶどう」は商標です。
一部店舗で「桃太郎ぶどう」と称して「瀬戸ジャイアンツ」を販売している所が見受けられますのでご注意下さい。
だそうです。
ご注意ください。
桃太郎ぶどうはブランド名で限られた人しか作れない名乗れないぶどうのブランドなんですね。
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