行列で諦めた大阪土産も自宅で食べられる。お取り寄せマニアが買い続ける、ふわっふわのチーズケーキ

レンジで温めると、ふわっふわ、ぷるんぷるん。プリンやフレンチトーストのような卵の香りがふわっとして、チーズの味は優しく香ります。大阪土産でおなじみの「りくろーおじさんのチーズケーキ」は、この温めた食べ方が私のお気に入り。30年ほど食べ続けているけれど、今も夫と二人でワンホール、ペロリと食べてしまいます。

帰省のたびに買おうとするのですが、行列だったり、次の焼き上がりを待つ時間がなかったり。買えないまま新幹線に乗ることも、たびたびあります。でも、このチーズケーキはお取り寄せもできるんですよ。大阪への旅行で行列を見て諦めた方にも、自宅で温めて、このふわっふわを食べてほしいです。

お取り寄せのチーズケーキは、焼き上げたその日に発送され、冷蔵便で届きます。冷蔵庫でしっかり冷やしたもの、常温のもの、レンジで温めたもの。同じケーキなのに、温度によって味も食感もまったく違うのが面白いところです。スフレのようなふわっふわが好きな方には、私は温めて食べる方をすすめたい。

一方、チーズ好きの夫は、常温の方が好きみたい。温めた時よりもチーズの味がしっかり感じられて、卵の香りがふわっとする私の好きな食べ方とは、また違う味わいになります。冷蔵庫でキンキンに冷やすと、さらにキュッとした食感で、濃厚なチーズケーキの味に。これはこれで美味しいけれど、せっかくだから温めるか常温でも食べてみてほしいです。いろんな温度で食べ比べて、自分の好きな食べ方を見つけてくださいね。

ちなみに我が家では、袋から出して、カットせずに丸ごとレンジで温めています。これは私自身の食べ方で、公式が案内しているのは、袋から出して1/6にカットし、ラップをせずに500Wで約20〜30秒温める方法。この時間は1/6カット用なので、丸ごとの加熱時間とは分けて考えてくださいね。穴あき袋のまま加熱せず、温めすぎるとしぼんでしまうので、様子を見ながら温めます。

このチーズケーキが発売されたのは1984年。おなじみの、りくろーおじさんのマークが生まれたのも同じ年だそうです。デンマークから直輸入したクリームチーズを使い、今も各店舗のキッチンで1回に12個ずつ焼き上げています。「りくろーおじさんの店」という名前は、創業者の西村陸郎さんのお名前から。私が初めて食べたのは30年ほど前で、それからもう何度食べたかわからないほどです。

底に入っているレーズンは、円周に沿ってぐるりと並んでいます。ひとつひとつ枝を取り除き、自家製シロップで炊き上げたものだそうです。レーズンが苦手な方は、真ん中のりくろーおじさんの焼印を目安に、四角く切り出す食べ方もありますよ。みんなで同じようにレーズンを味わうなら放射状に、レーズンのない部分を作りたい時は格子状に。切り方も、食べる人の好みに合わせられます。

「また食べたいな」と思っている遠方の友達への贈り物にもいいと思います。ただ、お取り寄せの消費期限は通常、到着日の翌日。北海道・青森・秋田・岩手・沖縄は、到着日当日になります。私たちは二人でペロリと食べてしまうけれど、贈る相手にも同じように食べ切れるとは限らないので、この短さは先に伝えてあげたいですね。受け取って食べられる日に届くように、相手の予定を確認してから送りたいです。

もうひとつ、注文する時に確認したいのが送料です。チーズケーキは1個1,095円ですが、多くの地域ではクール料金込みの送料が1,400円かかり、1個だけ頼むと合計2,495円になります。ケーキ代よりも送料の方が高くなるので、先日ご紹介したアップルパイなどと一緒にお取り寄せするのもいいと思います。ただしチーズケーキの日持ちは短いので、送料だけを考えて数を増やすより、食べられる分を選びたいところ。送料や配送条件は地域によって異なるため、注文前に公式通販で確認してくださいね。

初めて食べた頃と比べると、お値段は倍になっているけれど、それでも私はずっと買い続けています。温めた時のふわっふわも、常温で感じるチーズの味も、冷やした時のキュッとした食感も。同じひとつのケーキを、こんなふうに食べ比べられるのが好きです。これからも、また買いたいチーズケーキ。

商品|りくろーおじさんのチーズケーキ
地域|大阪府
お店|りくろーおじさんの店
内容|1個(6号サイズ)
価格|¥1,095(2026年10月現在)
公式サイト|https://www.rikuro.co.jp/
※内容は変更となる場合があります。お取り寄せの際は、公式サイトで最新情報をご確認ください。

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この記事を書いたのは

お取り寄せ生活研究家 aiko*

お取り寄せ生活研究家 aiko*

お取り寄せ歴29年目、年間300品以上を実食。お取り寄せは、旅先の味やふるさとの記憶を呼び戻す"小さな鍵"——そんな想いで、大人の贈り物・手土産を提案中。Yahoo!ニュースエキスパート、おとりよせネット「達人」としても執筆。

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