28年目のお取り寄せレポ／お取り寄せ生活研究家aiko*

こんにちは、お取り寄せマニアのaiko*です。年間を通して300回以上ものお取り寄せを楽しんでいます。その中から厳選した一品をご紹介します。それは、熊本県にある名門洋菓子店、「スイス洋菓子店」の「リキュールマロン」です。

1. 「スイス洋菓子店」の長い歴史と根強い人気

この「スイス洋菓子店」は、1962年創業の老舗洋菓子店です。熊本で最初に誕生した洋菓子店として、その名は地元の人々に深く愛されています。その中でも創業からナンバーワンの人気なのが「リキュールマロン」。創業当時からの製法と味を守り続け、60年以上という長い年月を経てもその人気は衰えていません。熊本の栗がたっぷりと使用されたバタークリームを挟んだバターケーキの中には、じゅわっと滲み出るリキュールシロップがたっぷりと染み込んでいます。

2. 時代を超えたバタークリームの美味しさ

バタークリームはここ数年で再び注目を集めるようになりましたが、「リキュールマロン」のバタークリームは、その昔ながらの味わいを保ち続けています。その一口食べればその深い美味しさが口いっぱいに広がります。ケーキやバタークリームの甘さに負けないたっぷりのリキュールの組み合わせが絶妙なバランスで、結構な大きさのケーキですがペロリと平らげてしまいます。

3. 過去と現在を繋ぐ、昭和時代のバタークリームの風味

昭和のバタクリームのケーキが通常だった時代を懐かしく思う方々にとっては、このバタークリームはお馴染みの味わいを思い出させてくれます。一方、平成世代の方々にとっては、新たな発見としてこのバタークリームを楽しむことができます。

4. 贈り物にも最適な、緑一色のおしゃれな包装

「リキュールマロン」はその見た目にもこだわりがあり、おしゃれな緑色の銀紙で包まれています。このパッケージは熊本では「お酒の入った緑の…」と言えばすぐに認識されるほど。
ただし、お酒が弱い人はほわっとした感じがするかもしれませんので、ご注意ください。

熊本の老舗洋菓子店である「スイス洋菓子店」の「リキュールマロン」は、昭和と平成・令和を繋ぐスイーツで、長い間熊本の方々の家族の時間のそばにあるスイーツのひとつ。緑色の包装も目を引き、贈り物としても喜ばれること間違いなしです。次のお取り寄せには、ぜひ「リキュールマロン」をお試しください。