手土産選びで悩んだ20年、お義母さんに「美味しいわね」と言ってもらえた5選

夫の実家に行くときの手土産は、毎回悩むテーマのひとつです。うちのお義母さんは、食に対して超こだわりがあるけど少食で、好き嫌いも多くて。というか、食べたことがないものは食べない。好みがはっきりしているんです。夫に聞いても夫もわからないと言うし、結婚したての頃は、ただでさえ緊張する相手なのにどうしたらいいの?って思っていました。

基本持って行って一緒に食べるんですけど、何度も撃沈してきました。持って行ってそのまま持ち帰ったこともあります。たとえば、シュークリームが好きなんだなって思って流行りのを持ってったら今度はダメだったり。でも諦めずに試し続けた中で、やっと「美味しいわね」と言ってもらえたものがあります。それはもう、心の中でガッツポーズでした。

この間は、「あなたからもらったやつすごく美味しくてもうほとんど食べちゃった!」って電話がかかってきて。実はチョコが好きで毎日食べてるって初めて知って、「え??そうなん?息子も無類のチョコ好きなんだけど、それはおかあさん譲りなんですか??なんで今までそれ言ってくれなかったの??早く言ってくれれば。これからチョコラインナップならいっぱいあるからまかせて」って思わず心の声が表に出ちゃったことも。

私の手土産力が上がったのはお義母さんの存在も大きいと思います。”自分が贈りたいもの”ではなく”相手が嬉しいと感じるもの”を選ぶって、実はすごく難しい。だからこそ、「これなら大丈夫」と思える一品があると、手土産選びも楽になります。同じように手土産で悩んだことがある方に何かヒントになればうれしいです。

1. 治一郎のバウムクーヘンカット8個入(治一郎)

いろんなバウムクーヘンを手土産に持って行ってきた中で、お義母さんが「これいいわね」と喜んでくれたのが、治一郎のバウムクーヘンカット8個入です。ホールのタイプは我が家でも気に入っているのですが、このカット版は少し割高でも納得の仕様でした。一回のおやつタイムにちょうどいいカットがトレーに入って、木のピックまで付いているので、開けたらそのまま食べられます。お皿もフォークもいらないので、「食べやすい」と気に入ってもらえました。

治一郎は2002年に静岡で生まれたブランドです。従来のパサパサした印象のバウムクーヘンとは違って、”飲み物がいらないしっとり感”で話題になったお店で、実際ケーキのようにふんわりしていて、私自身も「バウムってこんなにふわふわ?」と驚いた記憶があります。家族みんなで楽しめる手土産としても、本当にちょうどいい存在です。

商品|治一郎のバウムクーヘンカット8個入
地域|静岡県
お店|治一郎
内容|カット8袋
価格|¥3,000(2025年11月21日現在)
公式サイト|https://www.jiichiro-shop.com/c/itemlist/cut8_
※価格や内容は変更となる場合があります。お取り寄せの際は、公式サイトで最新情報をご確認ください。

2. さけ茶漬(加島屋)

実はこれ、私にとっても”殿堂入りのごはんのおとも”です。子どものころ、新潟から定期的に来られるお客様に「また食べたい」と毎回ねだったほどの味で、大人になって改めて値段を見て驚いたという…でもそれも納得のクオリティです。お義母さんも「これ、別格ね」と言ってくれた一本でした。何度も贈ったことはあったようですが自分で食べたのは初めてだったそうです。

しっとりとしていて、脂ものっていて、炊き立ての白いご飯に本当によく合います。作っているのは新潟の加島屋で、創業は安政2年(1855年)。このさけ茶漬けのために平成2年(1990年)カナダにキングサーモンを養殖する会社を立ち上げたというこだわりです。脂ののったキングサーモンだからこそ作り出せる、しっとりとした旨味とまろやかな味わいで、おにぎりに、あたたかいごはんに。叶うなら毎日でも食べたい、そんな一品です。

商品|さけ茶漬
地域|新潟県
お店|加島屋
内容|大ビン190g
価格|¥3,024(2025年11月21日現在)
公式サイト|https://www.kashimaya.com/items/dtl100.aspx?p_cd=33100
Instagram|@kashimaya_niigata
※価格や内容は変更となる場合があります。お取り寄せの際は、公式サイトで最新情報をご確認ください。

3. フルーツチョコレート(新宿高野)

缶入りタイプは現在は終了していますが、お義母さんが気に入ってくれていたので、普段から定番の手土産として、袋入りや定番の味から季節限定まで(今はメロンが出ています)よく持って行っています。本物のフルーツを使ったチョコレートがキャンディのように個包装されていて、見た目も華やかです。ひと粒が小さいので、違う味を2〜3粒まとめて食べても楽しい。そういう楽しみ方ができるのも好評でした。

新宿高野は明治時代から続く果物専門店です。高級フルーツの贈答品でも有名ですが、実はフルーツを使ったスイーツや洋菓子にもすごく力を入れていて、お菓子のクオリティも抜群です。大人でも楽しめる味わいで、見た目の可愛さと味の確かさ、どちらも叶えてくれるチョコレートです。

商品|新宿高野 フルーツチョコレート 新宿缶
地域|東京都
お店|新宿高野
内容|105g
価格|¥1,620(2025年11月21日現在)
公式サイト|https://takano-online.jp/item/24959108035055.html?srsltid=AfmBOoqypkilqNECOLHJ3cZPmLZN1tc3cOGFFenE6_92t2eYxPd3fHUI
Instagram|@shinjukutakano_official
※価格や内容は変更となる場合があります。お取り寄せの際は、公式サイトで最新情報をご確認ください。

4. えびすフィナンシェ 6個入(アンリ・シャルパンティエ)

もともとアンリ・シャルパンティエのフィナンシェは、お義母さんのお気に入りでもありました。以前、私が持って行ったものと、お義母さんが私たちにと用意していたのがまさかの同じアンリ・シャルパンティエだったことがあって、「あら、かぶっちゃったわね」と笑いながら交換したこともあります。

このえびすフィナンシェは、大納言小豆がのっていて、ふんわりとした洋の生地と和の風味が絶妙に合う、贅沢な一品です。西宮神社に毎月奉納されている「縁起菓子」でもあって、お祝いの場にもぴったり。ちょっと特別なときに持って行くと、「まあ縁起がいいわね」と会話のきっかけにもなります。1969年に兵庫・芦屋で創業したアンリ・シャルパンティエは、フランス菓子の世界観を大切にしながらも、日本人の感性や贈り物文化に合わせたスイーツ作りがとても上手で、地元でも「アンリさん」と愛され続けるお店です。

商品|えびすフィナンシェ 6個入
地域|兵庫県
お店|アンリ・シャルパンティエ
内容|6個入
価格|¥1,404(2025年11月21日現在)
公式サイト|https://www.suzette-shop.jp/shop/g/g2340/
Instagram|@henri_charpentier1969
※価格や内容は変更となる場合があります。お取り寄せの際は、公式サイトで最新情報をご確認ください。

5. Leaf memory リーフメモリー(モンロワール)

新宿高野のフルーツチョコレートが好きなら、これも気に入ってもらえるかも…と思って選んだのが、神戸生まれのモンロワール「リーフメモリー」でした。結果は大正解です。葉っぱの形をした複数の味のチョコレートが小分けにされていて、気軽につまめる感じがとても良いんです。実はこのチョコ、関西では”もらってうれしい定番土産”として本当に人気があって、我が家でも何度もいただいてきました。

1988年に神戸・岡本で生まれたモンロワールは、「美味しいチョコをもっと身近に」という想いからスタートしたチョコレート専門店です。高級感はあるけれど、どこか親しみやすくて、贈る人の肩肘を張らせない、そんな温度感や価格帯もちょうどいいです。

商品|Leaf memory リーフメモリー
地域|兵庫県
お店|チョコレートハウス モンロワール
内容|36個入り(100個、80個、60個、36個、15個)
価格|¥2,700(2025年11月21日現在)
公式サイト|https://www.monloire.co.jp/ec/shop/goods/index.html?ggcd=1LR31
※価格や内容は変更となる場合があります。お取り寄せの際は、公式サイトで最新情報をご確認ください。

今回ご紹介したのは、どれも「お義母さんに刺さらなかった」経験があってこそ出会えた手土産たちです。おいしいと思って選んだのに喜んでもらえなかったときは、正直、自信が揺らぐこともありました。でも、めげずに会話の中から好みのヒントを拾って、ようやく見つけた”ハマる一品”にはそれだけの理由があります。気を遣う関係だからこそ、こうして”定番のひとつ”ができると少しだけ気が楽になりますよね。

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