鞍馬寺~貴船神社のんびりではなく登山!歩いて山越え 京都女子旅(02)

京都旅レポート第2弾は、朝食喜心で朝食を食べた後鞍馬駅から鞍馬寺を通って山越えをして貴船神社へ歩いた話しを書いていこうと思います。写真が多いのでアルバム感覚で見ていただければ嬉しいなと思います。

京都旅行のきっかけは、Instagramでみた雪の日の貴船神社の写真から。
なんとも厳かなその風景に釘付けになりました。偶然にも週間天気予報では「雪マーク」。
四季折々美しい景色が広がる京都ですが、貴船神社は雪の日だけ夕方3時になると貴船神社の公式サイトやSNSで「雪の日限定ライトアップの開催」のお知らせがあり、それは本当に美しい景色で、せっかくならその景色をこの目でみてみたい!と思ったから。

ただでさえ冬の寒さは厳しい京都で貴船あたりはさらに温度がぐっと下がると聞いたのでヒートテックてきなものを重ね。可愛らしさ度外視の、ダウンコートにこの日のために買った「雪の日対応スノーブーツ」を履きニット帽に大きなマフラーと完全防備でこの日を楽しみにしていたのですが、残念ながら直前で雪予報は晴れマークに私が訪れた数日前に積もった雪はすっかりとけ、雪景色どころか雪さえ降らないみたいだということがわかって…ちょっとがっかり。

でもきっと、貴船神社はアクセスもちょっと中心部からは離れた山の中なので「また次の機会」も逃しそうだし、お店でオススメされたのもあり予定通り向かうことに。

その結果、ダウンもマフラーもいらないくらい本格的に「山」を堪能為ることになりました。
雪が降っていたら、絶対に無理だったので、今になって思えばこれでよかったと思ったり。

叡山電車の出町柳から乗車して貴船か鞍馬まで行くことにします。電車は景色を見やすいように外側を向いているデオ900形車両という愛称「きらら」と呼ばれている面白い展望車両でした。
全部がそうじゃないみたいなのでラッキーでした♪ 冬なので景色はちょっと殺風景だったけれど、これ秋や新緑の季節だったらもっと素敵だったんだろうなーと。ほぼ車内は海外の方・・・。見慣れた大阪や兵庫からちょっと電車に乗っただけなのにかなり遠くへきたような非日常感をあじわいつつ。

鞍馬と貴船は山でつながっていて登山気分で行き来できます。

両方から行き来きができるのですが、最初に見所の多い鞍馬から名所をめぐっていくほうが体力的にいいかなとおもい、電車も貴船で降りる人も少なかったため鞍馬からいくことに。


終点の鞍馬駅に降り立つともうそこは山の中。市内とはちがったツーンとする冬の山の空気。

空気がぐっとすんでいて何度も深呼吸をしてしまいました。

叡山電鉄 鞍馬駅

駅を出ると大きな天狗がお出迎え。
天狗って妖精?神さま?怖いものだっけ???とおもいつつ鞍馬寺へ。

ちなみに天狗とは、妖怪で悪い方に捉えられることも、地域によっては神と同等に扱われることもある伝説の生き物で、特に鞍馬天狗は天狗の中でも1番強く位が高い「大天狗」だそうです。
そして源義経の幼少期牛若丸の時代、平家から隠れるように鞍馬で身を潜めていた時。ひとりの山伏と出逢い心を通わせていたところ、山伏は鞍馬の大天狗であることを明かし、その後武術を教えたと言われています。
大天狗まで心を動かされた義経の美しさはよほど人並外れていたのかもしれないなと想いを馳せてみたり…

鞍馬寺~貴船神社ハイキングコースを満喫

鞍馬寺 仁王門

鞍馬寺に到着しました。ここで紙の地図をもらいました。いろいろ見どころがあるようで行ってみたい気持ちと無理かなーと思う気持ちと交差しながら入口で受付の方にお聞きしたところ「観光ルートなので行けますよ」のこと。途中でケーブルカーもあるようなので様子見をしつつも途中の「本宮」まで行って戻ってこようかななんて思ったのですが!!
結果・・・貴船神社まで山越えしてしまいました。
だって…戻ってくる人いないんだもの。ケーブルカーのほうに行く人いないんだもん。悔しいし。

俗界から浄域(鞍馬山)への結界と言われていて、狛犬ではなく阿吽の虎(あうんのとら)が入口を守っています。

ケーブルカーには乗らなかったので途中いろいろ止まっては写真をパチリ。

由岐神社

階段と急な坂が続きますが頑張って歩きます!
清少納言もここを歩いて「近うて遠きもの……鞍馬のつづらをりといふ道」と枕草子で歌ったほどですから、スニーカーならまだしも重いスノーブーツでは足が重くぜーぜーいいながらでしたが、空気もすんで人も少ないのでとても歩きやすかったです。

願いがかなうといわれているご神木「大杉さん」存在感がすごくて神々しいと思ったらご神木だったのですね。
さすが京都イチのパワースポットと呼ばれている地域なのでいろいろ見どころも願いをかけたくなります。

鞍馬寺本殿金堂

本殿までもう少し!

到着♪数日前まで大雪になるといわれていた日とは思えないほどの晴天!
金堂前には、金剛床(こんごうしょう)という「六芒星」六角形の場所があってここが鞍馬で一番の最強パワースポットだそうです。
熱心に願いをかけている団体の方がいらっしゃいました。

ここで引き返してもいいと思っていたのですが・・・またまた中の方に聞くと「行けますよ!」と。
次の機会はいつになるかわからないしせっかくなのでこのまま山越えをしたいと思います。

すっかり山の中。京都市内は海外の方から日本人までかなり人が多く写真をとっても人を入れずとるのが難しいくらいですが、こちらは本当鞍馬駅からほとんど人がいませんでしたよ。いるんだけれど個人の方が多くて歩きやすくてよかったです。

杖があって、「明かりが全くない」「電話もつながらない」「けものが出没します」の文字に怖気尽きそうになりましたが、まだお昼を過ぎたあたりだしライトはとりあえずスマホのLEDライトがあるし、おやつも飲み物も持ってるし、冬だし、案内版もあって迷うことはなさそうだし、何より参道なんだからきっと見えない力に守られてるはずなんて自分の都合のいい方に考えていざ!

奥の院参道

 

本堂までは割と整備されていたのですがここから整備された道の間に山道登場です。
でも明るいし、前から来た外国の方に「モウチョット!」と励まされ(相当しんどそうにみえた?笑)。
普段でも鎌倉の山に「ひとりになりたい!」と思った時に山に行くことがあるのでこの雰囲気大好きです!

木の根道

ここに来たかったんですーー!私。
若いころ、小学校4年~ずっと少年隊のヒガシの大ファンでファンクラブにも入っていました。(ミーハーなのは今も変わらず、我が家では殿と呼ばせていただいています)ヒガシファンとしては「義経」にかかわるものには今でも過剰反応をしてしまいます。だから義経(牛若丸)に縁のある鞍馬は一度来たかったところでわくわくが続きます。
木の根道は張り巡った根っこが足を取られそうになりますが、ここで牛若丸が天狗と修業をしたといわれている伝説の場所。普通に歩くのにも気を抜くとけつまずきそうになるのに、ここで飛んだり跳ねたり?したら相当体力がつきそうですよね。

まるで芸術作品のようにぐるんとなった木。不動堂、義経堂、魔王殿をぬけ・・・

やっと門をでました。山門をでてくるりと振り返ったのかこの写真です。この石階段がかなり長く足にこたえてじっとしていても足がプルプルと。
さ、次はいよいよ貴船神社に向かいます。
ここまでで鞍馬駅についたのが12時くらい、この写真の日時は14時半ごろなので2時間半くらいですね。距離は1.5キロほどで私はかなりゆっくり歩いたのでこれだけかかりましたが、体力のある方や男性などはサクサク歩けばもっとスムーズです。

ではまた続きは次の記事で♪

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