【まとめ】京都女子旅2018 1/19~20「歩いて食べて。究極の朝ごはん~鞍馬・貴船~京都満喫」

京都女子旅と題しまして、2018年1月19~1泊2日の京都旅行に行ってきました。
京都といえば、いつか一人でふらりといってみたい、と思っていましたが関西生まれ育ちとしては「京都の冬は寒い」「京都の秋と春はすごい人」「京都の夏も暑い」とそんなイメージでお泊りまでしていくという機会もなかなかなく、今回も10年上のご無沙汰でした。

JR東海の駅のポスター「そうだ 京都、行こう。」テレビでみて、あんなステキな静かな景色はやっぱりお泊りで行かねば!なんて思い出したのが数年前。友人で、大阪に予定があるのに宿泊は京都にするなんていうツワモノもいて話を聞いていたらますます行きたくなってしまい、そして私の背中を押したのは、ネットで見た冬の雪の中の貴船神社の写真。真っ白の雪と真っ赤の鳥居、そして夜のライトアップ。写真で見ても「みた気」にはなるけれどやっぱりその場で感じる空気はまた違うんだろうなと。
ちょうど、帰省が重なり、家族の了解も得れたので今回の旅となりました。たった1泊2日だったけど「日本人でよかったなー」と思える場面がたくさんあって、美味しいものやきれいな景色なども満喫できたし、残念ながら雪の貴船神社は数日前は大量に雪がつもったのに狙ったのに、暑いくらいに晴れてしまい残念だったけどぜひまた機会があったら再チャレンジしてみたいと思うほどでした。

神社仏閣には「参る」ということはあまりしないため、観光地!というよりまったりゆったりあっちうろうろこっちうろうろ…。
自分が年を重ねたせいだと思いますが、京都っていいなーとすごく思えたし、イメージがガラリと変わった旅行でした。
新横浜で待ち構えていた旦那さんとその日はほとんど話もできず、夜ごはんに入ったお店でも「食べないの?・・・・寝てる?」と言われるほどで体力を使い果たしたくらい歩いた2日間。歩いた距離は…

[keikou]19日 24,635歩 17.17㎞
20日 18,040歩 12.33㎞[/keikou]

30キロくらい歩きましたね!!!もしも雪が降っていたらここまで回れなかっただろうしこれでよかったんだなーと思ったり。
ワタシにしたらちょっとした山を越えるなんて冒険でもあり、遠足のようでもあり、これからもずっと記憶に残る思い出のひとつになりました。

ということで下記でまとめておきたいと思います。何度も言いますが全部そのままいくと30キロ近く歩くことになりますので、ぜひ「お!私もこのコース行ってみよう!」と思われた方は、自転車借りるとかタクシーとかバスとか間はびゅーんと飛ばしていってみてくださいね。

2018年1月19~1泊2日の京都旅行全行程とレポ

それぞれに詳細レポ記事をリンク張っています。

1月19日

京都の旅のスタートは究極の朝ごはん。京都祇園四条「朝食 喜心」京都女子旅(01/10)


京都といえば朝ごはん、京都らしい和の朝食や老舗の喫茶店のモーニングなどたくさんあって悩んだのですが私が選んだのは、日本人ならこれこそ究極の朝ごはんではないかなと思った京都祇園四条「朝食 喜心」の朝ごはん。お味噌汁、丸干し、まっしろのご飯、お漬物、シンプルなメニューながら、今でも写真を見返してもゴクリとしてしまう、旅の楽しかった思い出がよみがえる記憶に残る「食の思い出」になりました。

鞍馬寺~貴船神社のんびりではなく登山!歩いて山越え 京都女子旅(02/10)


叡山電車の出町柳から乗車して貴船か鞍馬まで行くことにします。電車は景色を見やすいように外側を向いているデオ900形車両という愛称「きらら」と呼ばれている面白い展望車両でした。全部がそうじゃないみたいなのでラッキーでした♪ 冬なので景色はちょっと殺風景だったけれど、これ秋や新緑の季節だったらもっと素敵だったんだろうなーと。ほぼ車内は海外の方・・・。見慣れた大阪や兵庫からちょっと電車に乗っただけなのにかなり遠くへきたような非日常感をあじわいつつ。

京都貴船神社は「恋と縁」超強力パワースポット。縁結びの神さま 京都女子旅(03/10)


京都の中でも縁結びのパワースポットとしても最強ではないかといわれている貴船神社で若い女性やカップルで賑わっています。恋の叶う神社と人気の縁結び神社ですが、実は、縁結び以外にも丑の刻参り発祥の地なんだとか…本宮・中宮・奥宮と3つの社殿があり一番恋に効くのは和泉式部が願いをかなえた中宮だそうです。帰ってきてからまだまだ見所があったことを知って少し心残りなのですが、最終バスの時間や山越えの疲れなどあったのでこれが限界でした。

スターバックス京都二寧坂ヤサカ茶屋店、京都の景色に溶け込んだまったり大人スタバ。京都女子旅(04/10)


無類のスタバ好きとしては絶対にいってみたかった店舗です。かなり混むと聞いていたのでそれなら夜にしようと思っていたですが正解!お昼間とは違った雰囲気のなんともしっとりとした京都の景色も楽しむことができてほんと良かったです!他にも行きたいカフェも近くにあったりもしたんだけれど今回はスタバへ直行です。

日本一の鰻「京極かねよ」大正時代から変わらない外観と100年以上続く味 京都女子旅(05/10)


なぜこのお店に行きたかったというと、もちろん出汁巻卵もうなぎも大好物でその二つが合わさった「きんし丼」がお目当てだったのですが、そのきっかけは大好きな俳優さん佐々木蔵之介さんが随分とまえに何かの番組で京都生まれ育ちの蔵之介さんが「行きたかったお店」として行かれたのを見て、「私も行く!」と…。それから長い年月を超えようやく念願叶いました。

本屋さんに泊まって本棚で寝る?「BOOK AND BED TOKYO」京都店に宿泊しました。京都女子旅(06/10)


「BOOK AND BED TOKYO」は、行く前も行った後も、友達や家族に話してもなかなかわかってもらえないこの満足感は実際に行かないとわからない感覚だったと思います。ホテルでもないカプセルホテルでもない不思議な空間。好き嫌いがハッキリ分かれると思いますが、私は好き。

1月20日

淹れるところからご自分で「一保堂茶舗 」京都本店でお茶を体験。京都女子旅(07/10)


お茶といえば京都…ということで一保堂の本店に行ってきました。ここは1杯目はプロに入れてもらい、そのあとは「淹れるところからご自分で」と言うことで自分で入れることができます。ふだん何気なく飲んでいるお茶、入れ方一つでこんなに違うのかと感動の連続でした。一瞬時が止まったかのような京都時間をお手軽に楽しめるので、日帰り京都旅行でも充分楽しめます!オススメです!ほんとに。

俳優佐々木蔵之介さんのご実家 「佐々木酒造」ここでしかかえない酒粕 京都女子旅(08/10)


私一人だったらきっと泣いてたかも。ミーハーなのに恥ずかしさもあり「佐々木酒造のお取り寄せでできないここにこないと買えない酒粕を買いにきたんですよ。決して佐々木蔵之介さんの実家目当てでは…」風を装ってお店に入るつもりだったんですが。おみせの写真撮ったりしてたのでこの時点でバレバレですが、深呼吸してお店に入ったら…。

京都人気のだしまきサンドとあんバターサンドのカフェ ノット カフェ (knot cafe) 京都女子旅(09/10)


京都とニューヨークをつなぐカフェというコンセプトですが殆どのお客さんがこのだし巻きサンド目当てなのだそうです。パンは「ル・プチメック」だし巻き卵は、お店で作ってるのかな?とおもったのですがこれも専門店で作られているそうです。一口かじるとじゅわっとしただしがあふれてパンにもいい感じに染み込んでだし巻き卵が主役のサンドイッチ。シンプルだけどふわふわとだし巻きとパンがよく合いました!あんバターも、疲れた体にはこの甘さが嬉しい…。お店の中も割と静かで、いい雰囲気で根っこが生えたみたいに長居してしまいました。

誠小学校「ENJOY COFFEE TIME」とあんぱん専門店『SIZUYAPAN』京都女子旅(10/10)


これだけ歴史のある小学校の卒業生ってすごい数がいそうですよね。わたしも、小学校はもうなくなり、中学校も今立て直し、高校も名前が変わり、もう今健在なのは幼稚園だけです。全てがなくなるわけではなさそうですが、時代や時間の経過でできた独特の小学校の雰囲気はたくさんん思い出が詰まった大きな宝箱のような感じでちょっと切なくなりました。

以上です♪
ありがとうございました♪

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