俳優佐々木蔵之介さんのご実家 「佐々木酒造」ここでしかかえない酒粕 京都女子旅(08/10)

京都女子旅も終わりが近づいてきました。

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一保堂で自分でお茶を入れた後の目的地は、私が一番好きな俳優さん佐々木蔵之介さんのご実家でもあり酒屋さん「佐々木酒造」さんへ行ったお話です。

俳優佐々木蔵之介さんのご実家 「佐々木酒造」ここでしかかえない酒粕 京都女子旅(08)

バスやタクシーなどもっと上手に使えば良かったのですが、京都の街中を歩くのが楽しくて「あれ?あれはなに?」とか思いながら歩いたりしていると気づけば時間がなくなっちゃってと言うこともありましたが、それはまた次のきた時のお楽しみということでそれも良かったかなあと。

ボーッと歩いてるだけでも「あれ?これ教科書でみたことある!」とか「これが有名な?」みたいな場面にいくつも遭遇するのです。バスやタクシーに乗ってる場合ではない!ということで歩きまくりました。それも雪用の重いスノーブーツのまま。(どこかでスニーカーを買いたいと思ったりもしたのですがその時間ももったいないなーと思ってしまい結局そのまま)

「本能寺」の文字を見たときにあの本能寺?と驚きましたがその本能寺。漫画や教科書ドラマなどでおなじみ、学生時代勉強が大嫌いだった私も知ってる「本能寺の変」の本能寺。
こんな街中にあるの?と驚きましたが、あの本能寺なのですが「本能寺の変」があったのはここではなく、移転する前の場所だそうです。5回も焼失して7度建てられた本能寺移転を繰り返してきたそうです。今の場所に移ったのは豊臣秀吉が本能寺の変の後にここに移転させたのだとか…。「能」の字も昔は「火」を思わせる字体だったそうですが縁起も悪いのでいつの頃からか変化したそうです。

全く別の話ですが、この間読んだ本で、「泣かぬなら殺してしまえ」と言った、なんとなく怖い冷たいイメージの織田信長ですが、その本には、織田信長は甘いもの好きで、遊びに来た豊臣秀吉に自らお菓子を作っておもてなししたというお話が残ってるのだとか。

昨日の鞍馬もそうですが、教科書でしか知らなかったような遠い時代の人々がが実際にここにいたり祀られてたりする土地京都はやっぱり魅力的だなあと思ってしまいました。背景や環境、街の風景はかわっても同じにんげん。こんな風に散歩したり、お茶を楽しんだり、季節によって変わる風景を楽しんだり、友達とあーだこーだ話し込んだりそういうのはきっと変わらないんだろうなとそんなことを思いながら歩きました。

京都御所(旧皇居)に来るために本能寺に織田信長が泊まっていたということで、もちろん歩いていると京都御苑が。この中に京都御所があるそうです。

広いーーー。家の近くにあったら毎日ウォーキングしに来たいなと思えるような雰囲気でした。昨日からですが全くと言っていいほど人混みに出会っていません。

もっと歴史を勉強しておけばと思いながら歩きます!

佐々木蔵之介さんのご実家の「佐々木酒造」

つきましたーーー!

芸能人の方のご実家だけど公表されてるし、CMもご兄弟で出られてるし大丈夫かな?(住所とかは調べてみてくださいね。公表されてるので)

私一人だったらきっと泣いてたかも。ミーハーなのに恥ずかしさもあり「佐々木酒造のお取り寄せでできないここにこないと買えない酒粕を買いにきたんですよ。決して佐々木蔵之介さんの実家目当てでは…」風を装ってお店に入るつもりだったんですが。おみせの写真撮ったりしてたのでこの時点でバレバレですが、深呼吸してお店に入ったら…。

きゃーーー!ポスターが!あるーー!
許可をもらって撮らせていただきました。最後まで「大ファンなんです!!!何年か越しの夢が叶ってこれました」とは言えませんでした。(ご家族の方は聞き飽きるくらい言われてるとおもいますけれど。

もちろん酒粕も買って(蔵之介さんの影響とかじゃなくて灘の酒蔵がちかくにあったせいか、お酒が飲めないのに酒粕は大好きで今後ひとつしか汁物をのめないとなったら即決で粕汁です私)満面の笑みでお店をバックに写真を撮ってもらってちょっと疲れも出てきてたのですがすっかり元気になったので、次のカフェ目指して歩きます♩
次はずっと行きたかった人気のだし巻き卵サンドのカフェのお話です。

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