ラ・メゾン紀尾井(赤坂プリンスクラシックハウス)アフタヌーンティー

赤坂見附からも永田町からも駅直結の「赤坂プリンスクラッシックハウス」の中にあるフランス料理のお店「La Maison Kioi ラ・メゾン キオイ」のアフタヌーンティーに行ってきました。

友達とゆったりと甘いものと紅茶をいただきながらおしゃべりできて良かったです。

アフタヌーンティーといえばスコーンが定番かと思っていたらここはアップルパイでしたよ。

雰囲気とお茶を楽しめいいなと思いましたのでご紹介したいと思います。

赤坂プリンスクラシックハウス、ラ・メゾン紀尾井

「東京ガーデンテラス紀尾井町」の18階にあるYahoo!ロッジから予約時間に向かったのですが「エレベーターで4階へ」と。

どうみても車やビルやホテルと道があり1階の雰囲気なんですがここは4階。
「東京ガーデンテラス紀尾井町」を通って行かれる方はご注意を。

広場に出るとかなり大きな大きなまっしろのトナカイさんのオブジェと古い洋館の赤坂プリンスクラッシックハウスの建物。
周りは都会的なビルでちょっと過去と今が交差するような不思議な空間が広がっていました。

赤坂プリンスクラシックハウスですが、とても重厚な洋館で公式サイトによると

[尖塔アーチが特徴的なチューダー様式と呼ばれるスタイルで建てられた「赤坂プリンス クラシックハウス」は 宮内庁御用達の職人の手により丁寧に創り出されました。 東京都指定有形文化財でもあるこの建物は、目まぐるしく変化する東京で、今もこれからも、変わらずあり続けることでしょう。 ベージュと濃褐色の木材とのコントラスト、館内に施された装飾の数々が 落ち着きと、優美な雰囲気を醸し出します。 東京の中心にひっそりと佇むこの空間は、訪れるお客様を非日常のひとときへ誘います。]
(https://akasakaprince.com/concept/)

とのこと。

2011年3月に赤坂プリンスホテルにその歴史に幕を閉じその場所に数年後できたのが「東京ガーデンテラス紀尾井町」。

そして赤坂プリンス旧館「旧李王家東京邸」がリノベーションされ、結婚式やレストラン、カフェなどの「赤坂プリンスクラシックハウス」として移設、再オープンしたんだそうですよ。

入り口は、トナカイのオブジェの右側にあります。

ちょっと時間が止まったような素敵で重厚な雰囲気ですが、この日は結婚式も行われていてゴールデンウィークの連休中であったせいか、外も中もとても賑やかでした。廊下をウェディングドレスを着た花嫁さんが歩いてたり。

「赤坂でアフタヌーンティー」というとで何を着ていけば・・と悩みましたが、

そこまで考えなくても

「休日に友達とランチに行く」
「赤坂を歩いて浮かない服装」

そんな感じで大丈夫かとおもいます。
ドレスコードはどうしようかと悩まれている方ご安心を。

短パンとか破れたジーパンとかでなければ大丈夫そうでしたよ。

中庭とかテラスとかウェイティングルームとかとても素敵だったのですがにぎわっていたので写真がとれず素敵な洋館のインテリアなどは公式サイトなどをご覧ください。

アフタヌーンティは、シャンパン付きを。
ちなみにノンアルコールのシャンパンが選べたので、この後もコワーキングスペースに戻って作業がある私たちはノンアルコールを。
紅茶はこのリストからお代わりもできるのでどれにしようかなーなんて選んでいるとシャンパン到着!

席は私たちは入り口近くだったのでちょっとガヤガヤしていました。
わりとテーブルが小さく隣との間隔が狭いエリア、気になる方は気になるかもしれません。

アフタヌーンティといえばこのケーキスタンド。
お隣の方がうつりこまないように、写真を撮るために端に寄せていますが、こんな感じ。

真ん中の段が空いているのは頃合いをみて焼きたてのアップルパイがくるから。
最初の時点では真ん中は空いています。

このサンドイッチ・・とてもシンプルなんですが、キュウリもハーブが入っていたり、チーズのところはマスタードがすごくおいしかったり。

実は、いつもは「出てきそう」な雰囲気を察知して先にメニューの中にアレルギーであるものが入っていないか確認するのですがすっかり忘れてしまい、ケーキスタンドが登場したところで「あ!!!」と。
「これ・・マンゴーですよね」と聞くと「そうです!もしかしてアレルギーですか?」と。

アレルギーがあるのは私なので私が気を付けて避けるのがルールだと思っているので本当に申し訳ないと思ったのですが、そのあといただいたのがコレ。
周りを見渡すと単品で大きなサイズのパフェが運ばれていたので、そのミニサイズをパティシエの方が作ってくださいました。
申し訳ない・・・そしてありがたいです。
サクサクのメレンゲとフランボワーズとクリーム、中にはたぶんだと思うんですがルハーブらしきものが。

サンドイッチをいただいた後は、アップルパイ。
あたたかいうちに。

熱々アップルパイと冷たいアイスの組み合わせも好きですがップルパイが多いですが、ここはちゃんとクレームアングレーズ。
ザクザクとした大き目のりんごがたまりません。
アフタヌーンティーのメニューに「ハーフ」というのがあってそれはこのアップルパイと飲み物の組み合わせなんだそうです。

スイーツの段はこんな感じ。
先ほども書きましたがフランボワーズのミニパフェは私のアレルギーのせいで特別仕様です。
アレルギーや苦手なものがある方は予約の時やオーダー前に確認を・・・。

シュークリームやタルトは一口サイズ。
パウンドケーキやチョコレートクッキーは大き目サイズでパウンドケーキはお酒がしっかりきいていました。
マカロンは2種類あったので私は多分・・カシスを。
タルトの下にはピスタチオのクリームが。

特にスイーツの説明などはないので気になる方は聞いてみてくださいね。

紅茶は2杯分が入ったポット(コーヒーもあります)から私はチャイを選びました。
これ・・美味しかった!!!!
ほかにもハーブティやフルーツを使ったものなど。
おかわりは、おススメを聞いてスイーツに合うというディンブラをストレートで。

20代前半まで紅茶派だったのすが、結婚してからはすっかりコーヒー派に。
でも・・昨年無類の紅茶好きの友人が突然・・空へ。
お見送りにはいけなかったのですが、その時に久しぶりに紅茶を飲みながら、お世話になったことや、たくさんの紅茶デートを思い出して心でお見送りをしたのですがその日から、また私は紅茶を選ぶことがぐっと増えたように思います。
紅茶を飲むたびに、なんでもミルクを入れたがる私に
「ミルクに合うのはこれとこれ。この前これは飲んだよね?今日はこれにしたら?」
とかずらっと並ぶ紅茶リストを前に、ダージリン、アールグレイ、アッサムくらいしか分からない私にフォローしてくれた彼女を思い出します。
ここも来たのかなあ?なんて。

シャンパンも飲んでたのでおなかがいっぱいになっちゃってたのでお代わりは1回しかできず残念。

アフタヌーンティはそんなに数多く行っていないのですが、アフタヌーンティーは、メニューの一つ一つを味わうのではなく、店内の雰囲気とかケーキスタンドとかそしておしゃべりとか優雅な時間を過ごすという全部がセットになって「アフタヌーンティー」という楽しみ方ですよね。

シャンパン付きアフタヌーンティーセットは¥3,850(税サ込)でした。
2時に予約してお店を出たのはもう4時近かったので、お茶を飲みながら友達とゆっくりくつろいでおしゃべりして紅茶飲んで・・・大満足の楽しい時間でした。
女性同士の組み合わせが多かったけど、時間がゆったりととれるときのデートなんかにも最高だとおもいます。
ひとつのケーキスタンドから、色々「これは何だろう?」「これ美味しい!食べてみて!」「次のお茶はなににする?」とか会話をしながらスマホに逃げがちな隙間時間も自然となくなり、「これは仲良くなる以外にないよね」と思いました。
たっぷり時間をとって楽しむ・・・場所柄上品な雰囲気が漂っているのでお話もゆっくりできます。
ランチも美味しそうだったので次回はランチも食べに行きたいと思います。


[voice icon=”https://www.365style.biz/wp-content/uploads/2017/04/2prof12.jpg” name=”aiko*” type=”l”]東京のアフタヌーンティをお探しならこちらもおすすめです。[/voice][kanren postid=”20315″]

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