扉を開けたらトリュフの香りが!銀座ル・コチアでトリュフヌードル。ひとり10gの贅沢ヌードルです。
トリュフ塩に、トリュフオイル・・・大好きなキーワードですが、そんなトリュフを一人10gも使用!それを東京の銀座でランチで食べられる!ということで少し前に行かせていただいていました。これは!もうすごいです!一緒に行ったメンバー全員大絶賛です!銀座ル・コチアは、銀座ル・コフレの姉妹店としてオープン。この日はル・コフレでいただいてその足でㇽ・コチアでお話も伺ってきました。
扉を開けたらトリュフの香りが!銀座ル・コチアでトリュフヌードル。ひとり10gの贅沢ヌードルです。
まずは前後しますがお忙しいOPEN数時間前のばたばた時間にお伺いしたのにも関わらず、たくさんのお料理に対する姿勢やトリュフラーメンの話を私たちにしてくださったのがこの方、オーナーシェフの伊藤 穣さんです。フレンチのシェフということでとっつきにくいイメージを持っていた「シェフ」という職業ですが、気さくに、どれだけ美味しものをお客さんに提供するかを一番に、「美味しい料理を作って「さあ!」と披露するシェフ」ではなく「お客さんひとりひとりをみて食べたいものを料理する」という、自信がないとできないような考え方に感動しました。そのため、伊藤さんのお店、常連さんたちばかりだそうですよ。
1800円の価値大あり!なトリュフヌードルでした。
ラーメン(正式にはラーメンでもなくパスタでもなくヌードルです)を食べにフランス料理屋さんに行くとかどうなの?フレンチ=時間をかけて楽しむお料理でかたやラーメンは時間がたつと美味しくなくなる・・とおもいきや・・・これがもう本当においしくてその場にいたメンバー全員、大絶賛でした。
お店の扉を開けた途端、「はい!トリュフいます!!!!」というすごいいい香りがして、ずっと深呼吸しっぱなしでした。ワタシ。
一人10gというトリュフがすごい存在感です。普段2g程度でも6畳くらいのお部屋に香りが充満する、トリュフを10gも使用しています。2,3枚載っていて「トリュフ」を前に打ち出しているお店もありますがこの存在感。
もちろん麺も、パスタの材料であるセモリナ粉と小麦粉をつかっていて伸びにくく、コシがかなりあります。
スープも研究に研究を重ね(出来上がるまで1年以上かかったそうです)塩味のきいたすっきりしていてトリュフを邪魔しない味。
半分くらいラーメン感覚で楽しんだ後は・・生クリーム投入!一気に洋風度が増します。
ここで・・もう器を抱えて飲み干したくなるんですが、そこはフランス料理のお店、器を抱えて飲むなんてことはしないで(器もちょっと飲み干しづらい形状になっています)パンを浸していただきます。そしてワインも合うものを選んでいただいたのですがこれがまたあう!
最後まで感動しっぱなしでした。
オープンするお店も、小さいけれどセンスのいいオレンジ色が印象的なお店でカウンターや二人くらいで行くのが素敵な時間になりそうなお店でした。
銀座ル・コフレのほうは、ディナーではお値段も敷居も高めですが、こちらの姉妹店はカジュアルラインな感じで私でも気兼ねなく行けそうな感じでしたよ。
なかなかデートに誘えない方とか「お昼銀座でラーメン食べに行かない?」だったら誘えちゃうんじゃないでしょうか?
ラーメンだと思ってついてきてこのお店だったら私、その方のセンスにびっくりしちゃうかもです。
トリュフヌードルはランチタイム限定ですのでお間違えの無いように♪
歌舞伎座の隣のビルです♪
プレスリリースによりますと「銀座中心地の裏路地にある一軒家フレンチレストラン 銀座ル・コフレの姉妹店。客単価約5万円の銀座ル・コフレに対し、銀座ル・コチアは一見さんでも入りやすいカジュアルな雰囲気のフレンチワインバーです。歌舞伎座横に位置しており、観劇前後やショッピング中に立ち寄りやすい店舗です。」とのことでした♪
提供時間 :11:30~15:00(ランチタイム)
提供価格 :1,800円(税込)