「ほんわかな日々」を願い鎌倉にお参り。

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更新が思うようにできずごめんなさい。
この間「退院しました!」と報告したのがつい最近のような気もするのですが。
再び母が入院してしまい、実家の兵庫へしばらく帰っていました。

何度経験しても、日常生活の中で電話がなりいやな予感がして、あわてて家に飛び帰り
回らない頭でとりあえずのものをかばんに押し込んで駅までも走り「新幹線ってこんなおそかったっけ!」と思いながら向かうのはなれませんね。

毎回退院のめどをがついてからほっとして戻ってくるのですが今回は、そうもいかず後ろ髪をいつもよりもたくさんひかれながらいったん横浜に戻ってきました。
しばらくしたらまた兵庫に戻ると思います。

救急車の方が前と同じ人だったとか。
今回の病院の看護師さんはとても手際が良くて前とは大違いだとか。
ここのご飯はおいしいとか・・・・。
先生のおっしゃる専門用語がなんとなく理解できたり。
器具に詳しくなったり。
入院先の病室でそれなりにくつろげてしまうこととか。
看護師さんや先生に言いたいことガンガン言えるとか、時には理不尽なことにつっかかっていけたりとか。

そんなことは、なくていいことです。

たくさん「ぎゅっ」としてきました。
どんなに喧嘩をしても、反抗期まっさかりでも顔が腫れるほど手をあげられたことも数知れずですがそんな ふうに親を疎ましく思う日も、大人になっても、恋愛中も、結婚しても、「いるときは朝は揃って食べること」と、出かけるときと帰ってきたときのスキンシッ プは我が家のルールでした。

今もこの年になっても、それは変わらず。
父が母をぎゅっとして安心したり、その逆も。
そして母が私を抱きしめ、私が母を抱きしめ、
廊下で父と「大丈夫大丈夫」とぎゅっとし合う。時には泣いたり。
家に帰ればもう一つの大きな腕をぎゅっとして
「ありがとう。ただいま。大丈夫だった?」という。

周りからすればいい大人が・・と笑われるかもしれないけどそんな風な家族です。
結構それに巻き込まれてる人多いです。主人も病院の先生も・・・・・・。

大丈夫。
一人じゃないよって。

そうして今まで来ました。そしてこれからもそうやって乗り越えられるように・・・

家に戻ってきても何も手がつかないので
帰ってきた翌日鎌倉に主人とお参りに行きました。
いつもこちらにお参りします。
絵馬も書いてきました。

どうか母が一日も早くまた平和な穏やかな日々を取り戻せますように。
少しくらいのアンラッキーやアンハッピーは私が引き受けるのでどうか、
母とそれを支える父とそして主人を守ってください。
私の大切な人たちの幸せを守って下さい。

きっと大丈夫!絶対大丈夫。

そのあとは、いつものように大好きなカフェでランチをしたり、メールをしたり。お茶をしたり
私の元気も出てきました。父が、「大丈夫だからそっちはそっちで楽しんだり、ちゃんと生活をしなさい」と言ってくれたので今はその言葉にあと数日甘えていようとおもいます。

ここにこうして書いたということは私の中では
私の気持ちは前を向いているということすのでどうぞご心配なくです。

何が言いたかったというと・・・・。

人のぬくもりはやっぱりとっても安心するし勇気がわきます。
しんどい時背中をさすってもらうだけで安心できて楽になるのと似ています。
普段照れてできない方もも、
時々は大事な誰かをぎゅっとしてみてはどうかなと・・・(*^^*)

そんな近頃の私の近況報告でした。

美味しい話がなくてごめんなさいー。
たくさん美味しいものがたまっていて早く言いたいのですー。

今回のことで、お打ち合わせとか伸ばしていただいたりさせていただきましたが
メールはお受けできていますので時間がかかるかと思いますが
どうぞお仕事の依頼・お問い合わせなども御遠慮なさらずに、お時間少し頂くかもしれませんが(実家・・・・回線環境が悪くて)
どうぞよろしくお願いします。

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