フタバのふりかけ御飯の友(熊本)は、懐かしい定番の安心の味。
これ、ふりかけです。夏にヒカルエキスプレスのヒカルさんにお会いした時に、すごい熱意で語られていたのを聞いてすっかり、帰る頃には、「ふりかけふりかけ・・」と、そしてまとめて10数個お取り寄せしたのが、この「フタバのふりかけ御飯の友」です。九州圏では、定番で給食といえば御飯の友というくらいメジャーなふりかけなんだそうですよ。
御飯の友(ごはんのとも)は、主に熊本県内で販売されているふりかけの商標である。発売元は株式会社フタバ。
大正時代の初期、日本人にカルシウムが不足していた最中、熊本の薬剤師・吉丸末吉が、カルシウムを補うため、魚の骨を粉にして御飯にかけて食べるという、まったく単純な発想にたどりつき「御飯の友」を開発した。その後、1934年(昭和9年)に「御飯の友」の製造販売を二葉商事(現在のフタバ)が引き継いでいる。
業界団体「日本ふりかけ協会」がふりかけのルーツとして公認している商品であり、主原料がいりこであるところが一般のふりかけと異なっている。
アツアツ御飯にかけるだけ。
今までふりかけは好きだったけれど、わざわざということもなく、おかずがないなあというときにしか食卓には登場しないんですが、懐かしい味?。今はやりの高級なふりかけもたくさんでていますが、やっぱり私の中ではふりかけの王道といえば「のりたま」ですが、その感じのおいしさです。カルシウムたっぷり。いくらでもご飯が食べられます。
たまごかけごはんにもおいしいとお聞きしたので。かけてみました。うま!
サクサクっとしたふりかけがいいアクセントで気に入りました。ふりかけと言えば、丸美屋が有名ですが、なんと、このフタバが発祥の元なんだとか。丸美屋の社長さんがフタバの御飯の友を食べてそのおいしさをルーツにしたんだそうですよー。すごい歴史ですね。
御飯の友は全国ふりかけ協会が公認しているふりかけ元祖なんだそうですよ。なかなか近くでは売っていないのですが、日持ちもするし、写真のはひとつ32g入りの袋は100円もしない安さなので遠方の私でもまとめてお取り寄せして簡単に我が家の定番に仲間入りできました。
長崎うまかもん倉庫>【日本で初めて出来たふりかけ】フタバ ふりかけの元祖 御飯の友
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