佃權の夏おでんは、暑い夏にぴったりのボリュームと涼しげな冷たいおでん。
佃權(つくごん)の夏おでんを食べました。普通のとなやんだんですが、せっかくなのでうなぎバージョンを食べました。
普通バージョンも海老や、銀杏など盛りだくさんですが、こちらは、うなぎバージョンということで、ウナギの切り身や団子がいろいろ入っていてボリュームいっぱいでした。
缶詰のおでんや冷やしおでんなどは、よくありますが、こちらは、ゼリー寄せになっていてつめたく、キンキンに冷やしていただく不思議なおでんです。
開けてみました。こんなかんじで、ゼリー状態になっています。
見た目も涼やかで夏らしく感じました。
結構固めなので、こんな風にしっかり自立します。
スプーンで崩しながらいただくのですが。中の団子も切り身も大きくて、夏の暑い日など食欲もない日などこれ一つでしっかりおなかが満たされそうなくらいでした。佃權は、東京築地にある、老舗のねりもの屋さんなんですが、ですから中に入っているねりものも、味がよかったです。
冷たいうなぎ?うなぎだんご?生臭いんじゃない?とひそかにおもっていたのですが、まったくそんなこともなく、つるん!とのど越しもよく、固められたゼリー状の(寒天ぽいくちあたり)だしも全部あっというまにいただいちゃいました。
おでんが食べたい時に、この夏おでんをたべるかと聞かれれば、やっぱり私は熱いおでんがいいなとおもいますが、来年の夏もやっぱりこの佃權の夏おでんをせっせと買いに行ってると思いますよ。
いくつか組み合わせて夏のごあいさつや、お土産にも珍しくて涼しげでよろこばれるのではないでしょうか?
2008-08-30 by
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