紅葉屋さんの五家宝(五家寶)をお取り寄せ/きなこの和菓子
初めて食べました。五家宝!
先日、テレビで、TOKIOだったかが出てる番組で、美味しいものばかりを求めて旅するのをみたときにはじめて知った五家宝(五家寶)だんなくんに「五家宝うまいよねー。これ。え?しらんの?」といわれ・・まったく知らなかった私は、早速五家宝をお取り寄せしました。
もち米をきな粉飴のようなものにつつみ、それをごろごろ転がして細くして包丁でザクザク切っていく模様は、ほんと職人技で。江戸時代から伝わるお菓子というのにも興味を示したわけです。
私の中では駄菓子のきなこ棒?のようなイメージでしたが。待つこと一週間程度、やっと手元にきたのでレポしたいと思います。
五家宝(五家寶)って?
五家宝(五家寶)は、江戸時代から伝わるお菓子で、埼玉県熊谷の銘菓となっています。
五家寶の由来にはいろいろな話があり、茨城県五霞村発祥、上州甘楽郡五箇村発祥、武蔵国不動岡発祥、水戸の銘菓”吉原殿中”を真似て熊谷で作られたなど、今ではどれが正しいのか不明です。江戸中期以降に北関東で作り始められたということだけは確かなようですが.....。(紅葉屋さんより引用)とのことです。
五家宝(五家寶)はこんな味でした!
私が五家宝をお取り寄せしたのは、明治時代から五家宝(五家寶)一筋で作られている紅葉屋さんのものです。原材料からすべて自社で作っている唯一のお店だそうです。
テレビでお店の名前のメモを取らず、その後生協の宅配で見つけお取り寄せしたのですが、偶然テレビで見たお店はこの紅葉屋さんだったそうです。
食べる前は、もっともっと安っぽい味を思っていたのですが(ごめんなさい!)実際は美味しい!びっくりしました。
それに中のこのつぶつぶしたもち米の食感がふわふわしていて不思議です。
周りのきな粉も本当にきな粉というよりしっかり大豆の味が分かるほどの程よい甘さです。
素朴で。安心できる味です。添加物も入っていないのもうれしいです。
小さなお子様からおじいちゃんおばあちゃんも一緒に食べられそうですよ。
きなこ好きにはたまらない味ですね。五家宝は駄菓子っぽいですが、駄菓子屋さんには売っていない味です。とても上品な味でした。
まだまだ私の知らない日本のお菓子がたくさんありそうです。
美味しいものがあったら是非教えてくださいね?。
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