鎌倉 こ寿々のわらびもち
鎌倉 こ寿々のわらびもち
わらび餅に使われる「わらび粉」は、わらびの根から採取した澱粉ですが、生産されるまでにたいへんな時間と労力をようするため国内での生産量は非常に少なく、とても高価なものとなっています。現在市販されているわらび餅の大半は、他の澱粉や増粘剤・寒天等で増量されているため、わらび粉本来の独特な風味と食感が失われています。「こ寿々のわらび餅」は、独特の弾力ととろけるような食感を充分味わって頂けます。先日鎌倉へいった時に感動したこ寿々のわらびもちですが。近くで偶然売っているのを発見したので買ってきました。通販でお取り寄せもできます。
私が買ったのは、JR大船駅のルミネの地下の「ザ・ガーデン自由が丘」で見つけました。鎌倉市内なので置いてあったのか、他の横浜や自由が丘のお店にもあるのかどうかは不明です。直接こ寿々でもお取り寄せできますので遠方の方は、お取り寄せがおすすめです。9個入りでこんな箱に入っていました。ふたり分位だと思います。9個とありますが実際は、弾力があってなかなか外れないひとかたまり状態になっています。(HPによると少し水をかけるとほぐれやすくなるらしいです。)黒蜜ときな粉、そしてナイフも入っていますのですぐに食べられます。食感がお店で食べたときは本当にとろんとろんで、弾力があるのにとろけそうな感じだったんですけれど、やっぱりそれをそのまま配送するのは難しいのかなとおもったんですが。お店で食べるよりかご覧のようにしっかりした形を保っています。きな粉はたっぷりたっぷり入っているんですけれど黒蜜はお店で食べたほうがいっぱい入っていました。でもやっぱりあの味や、いつの間にか口の中から消えてしまうわらびもちであることには、違いありません。
鎌倉に限りなく近い横浜に住んでいるので、お店に行けばいいんだけれど。あのわらびもちがこんな近くのスーパーで手に入ることがわかってすごく嬉しい発見でした。今度、どこかへお土産に持っていこうとおもいます。
コメントを残す